学ぶ君

この学ぶ君ページではFKLの車両をより良い状態でご利用いただくための
ワンポイントアドバイスを掲載しています。

学ぶ君 ワンポイントアドバイス

 ■カウンターバランス式フォークリフトについて

 
 
カウンターバランス式フォークリフト(カウンター式フォークリフト)は、着座式のフォークリフトです。 
カウンターとは「反対」という意味で、後方部のウェイトが取り付けられており、前方のフォークに重量物を積載しても後方部のウェイトで車体のバランスを取り、車体が前のめりになることなく、安定した状態で荷物を運ぶことができます。


 
 



■カウンターバランス式の特徴
 
①座って車を運転しているように操作する
②作業効率が良い
③重い荷物を運ぶ際に使用される
④屋内・屋外問わず利用できる
⑤リーチと比べて小回りが利きにくい

カウンターバランス式の特徴としては上記の5点が挙げられ、主にバッテリー式のフォークリフトについて呼ばれます(カウンター式のほかにリーチ式があります)が、エンジン式フォークリフトもカウンター式フォークリフトと呼ぶ場合もあります。
ペダルでアクセル・ブレーキを操作します。乗用車の運転に近いものがあります。
また、車体寸法が大きく小回りが利きにくい一面もありますが、転倒安定度と車体強度が高く走行速度やフォークの上昇速度も速く、安全性と作業効率が高いことがメリットとなります。

■カウンターバランス式の注意点
 
「学ぶ君」その54でもご紹介させて頂きましたが、カウンターバランス式のハンドルを切った状態(操向輪・後輪)は、トラックよりもタイヤの切れ角度が大きく加速すると車体が傾いた状態になる可能性がありますので、操作時には注意が必要です。
 

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