この学ぶ君ページではFKLの車両をより良い状態でご利用いただくための
ワンポイントアドバイスを掲載しています。
バッテリー式フォークリフトの取り扱いについて
自動車業界では「EV」という言葉が広く認識されてきましたが、フォークリフト業界も
エンジン車利用から環境保全を考慮してバッテリー車を利用する比率が高くなって
きています。
当社のフォークリフトレンタルの引き合いもバッテリー車の需要が高まっています。
当社ではフォークリフトのバッテリー車をご利用いただく際にご利用時の注意点を
下記のようにまとめてフォークリフトのボディに掲示しています。
1.バッテリーの残量が60%~30%の間で充電してください。
(残量が0%まで使用しますとバッテリーの寿命が短くなり修理が発生する場合があります)
2.バッテリーの充電はボンネットを開けて行ってください。
(ボンネットを閉めた状態で充電すると水素ガスが溜まり火災の原因となります)
3.バッテリー液は始業点検及び充電する前に必ず液栓で適量であることの確認を
してください。
4.充電コードは3~5mでご用意いたします。
(充電コードが長くなるほど充電時間が長くなります)
5.充電コードプラグはコードを持たず本体をしっかり握って挿し抜きの作業を
行ってください。
(コードを持って引っ張ると断線やショートの原因になります)
6.機種に適合した凹凸プラグコンセントをご使用ください。
上記の取り扱いから逸脱したご利用による故障等には
修理代金が発生する場合がございますのでご注意ください。