この学ぶ君ページではFKLの車両をより良い状態でご利用いただくための
ワンポイントアドバイスを掲載しています。
シートセンサーが反応しない場合
シートセンサーについてはこの「学ぶ君ページその61」で詳しく説明していますが、
故障でもないのにシートセンサーが反応しないという珍しい事例とその対処方法を
紹介いたします。
【事例】 女性ドライバーが運転しようとしましたが、シートセンサーが作動せず操作
できないという事例が発生しました。
【原因】メーカーが設定した、シートセンサーが反応する重さ(体重)を検知しなかった
ためです。
なぜ検知しなかったのかという原因はいくつか考えられます。
一つにはオペレーターの体重がシートセンサーが検知する体重に満たない場合
ですが、何キロ以上で検知するのか当社では把握できていませんので、
オペレーターの体重が極端に軽かったためとは言い切れません。もう一つの
原因はセンサーが感知するシート(座面)の範囲内に着座していなかったためと
思われます。
小柄なオペレーターが操作するために極端にシートの前の方に座った場合です。
【解決】これらの問題解決にはいくつか方法があります。
①シートを前方にスライドさせて、深く座る
(センサーの取り付け位置がシートの真ん中から後方にあるため)
②シートのスプリングを調整してセンサーが反応する重量を調整する
(※調整レバーの写真あり)
③センサーを外してカットリレーを取り付けることにより常に操作可能とする
※③の方法は法律違反ではないですがメーカーとしては非推奨の方法です。
※スプリングの強弱調整レバーの写真