<<戻る

2022-03-02

投稿者:FKL

回転フォーククランプの使い方

回転フォーククランプをご存知ですか?

《今回は多目的フォークリフトとして、回転フォーククランプをご紹介します。》
通常のフォークリフトはフォークバーの幅が一定の長さで固定されています。
例えば、積載最大荷重2.5トン車のフォークバーの長さは、1000~1100㎜です。
通常のパレットを移動させる場合、この幅のフォークバーで問題ありません。

ところが、長尺物の荷物や幅広のパレットを移動させる場合には、この幅では安定感に欠け、安全に移動させることが出来ません。

そこで、『回転フォーククランプ』の登場となります。
回転フォーククランプは荷物を挟む機能の構造から、フォークバーの長さが伸縮するようになっています。(最少460㎜~最大1800㎜まで)

上の写真のようにフォークバーが広がりますので、長尺物の荷物やパレットの移動に大変便利です。
また、下の写真のように、物を挟んで回転することが出来ますので、様々な場面で活躍できるフォークリフトです。

※回転フォーククランプを安全にご利用いただくため、「運転ガイド」をお読み頂き、正しくご利用ください。

 

【フォークリフト情報公開中!】
その他フォークリフトに関する情報記事はこちらでも公開しています。是非ご覧ください。
https://www.fkl.co.jp/manabu.html

Comment

ログイン後各記事へのコメント投稿やコミュニティページにご参加いただけます。
なお、登録は無料です。

メールアドレス
パスワード