2022-01-07
投稿者:FKL
回転フォーククランプの使い方
回転フォーククランプをご存知ですか?
《今回は多目的フォークリフトとして、回転フォーククランプをご紹介します。》
通常のフォークリフトはフォークバーの幅が一定の長さで固定されています。
例えば、積載最大荷重2.5トン車のフォークバーの長さは、1000~1100㎜です。通常のパレットを移動させる場合、この幅のフォークバーで問題ありません。
ところが、長尺物の荷物や幅広のパレットを移動させる場合には、この幅では安定感に欠け、安全に移動させることが出来ません。
そこで、『回転フォーククランプ』の登場となります。
回転フォーククランプは荷物を挟む機能の構造から、フォークバーの長さが伸縮するようになっています。(最少460㎜~最大1800㎜まで)
上の写真のようにフォークバーが広がりますので、長尺物の荷物やパレットの移動に大変便利です。
また、下の写真のように、物を挟んで回転することが出来ますので、様々な場面で活躍できるフォークリフトです。
※回転フォーククランプを安全にご利用いただくため、「運転ガイド」をお読み頂き、正しくご利用ください。
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