2023-09-06
投稿者:FKL
三菱グリンディアEXのパーキングブレーキについて
三菱グリンディアEX(3.5t~5.5t)の駐車スイッチ(パーキングブレーキ)の操作にご注意!!
注意事項 (厳守願います。)
1.走行中にパーキングブレーキスイッチを押下し作動させないでください!
⇒パーキングブレーキオーバーホールの原因となり高価な修理費が発生します。
※100万円以上の修理事例がございます。
2.離席によるパーキングブレーキ発動後の解除方法
⇒着座しなおし、シフト(前後進)レバーをニュートラルに戻し、
パーキングブレーキを解除してください。
※解除しないとパーキングブレーキが作動状態のままです。
解除が出来ていない場合は、モニターのP警告ランプが点滅してしていますので
必ず確認してください。解除後、必ずP警告ランプが消灯しているか確認し始動させてください。
三菱グリンディアEXのパーキングブレーキスイッチについての説明
①なぜスイッチ式パーキングブレーキなのか?
ニチユ三菱独自の車両統合管理システムで自動作動による安全の備えとして
離席時の安全を守るインターロックシステムを強化。
オペレーター(運転者)がシートを離れるとマストならび走行をロックに合わせ
「パーキングブレーキ」も自動的に作動します。(ピーという警告音が鳴ります。)
危険に繋がる誤作動やパーキンググレーキのかけ忘れを防ぎます。
②簡単な仕組み
トランスミッション内のプレート回転を制御して車両を制動させます。
③自動作動ならび手動の発動条件
1.オペレーター(運転者)がシートを離れると自動的に作動します。
2.パーキングブレーキスイッチを直接押下する。(手動)
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